【マーチ1・2年生。ここから外資金融、ヘッジファンド、アセマネに内定するためには？！】トップ金融・資産運用会社に内定したいなら大学編入・大学院進学がオススメ！マーチ→海外ヘッジファンド内定実績もあり！コロンビア、HULT、シンガポールの大学が人気！海外留学で学歴の壁を超えろ！

By: Yusuku Kuroiwa | Posted: 2023/12/18

ライター：米国Business＆Finance修士→米国ヘッジファンド→アルファ・キャピタルポートフォリオマネージャー兼アナリスト

なぜ海外大学編入・海外大学院へ留学がオススメなのか？
具体的なオススメ大学・大学院！
留学後の内定戦略！

なぜ海外大学編入・海外大学院へ留学がオススメなのか？

　最近アセマネ・ヘッジファンド希望者が増えておりますが、内定者のほとんどは（特に運用職）海外大学出身者か、もしくは理系の大学院生（金融工学など専攻）で占められています。

　一方で学歴はそこまでトップクラスの大学ではないものの、ブラックロックやゴールドマン・サックス・アセットマネジメントのような外資系トップアセマネに内定したい、海外ヘッジファンドで働いてみたい！という方もいらっしゃいます。そのような方は海外大学編入・大学院進学がオススメです。

　理由としては以下の3つがあります。

①そもそも海外大学生しか取らない

　最近の傾向を見ていると、日系・外資系問わず留学経験者しか採用されない傾向にあります。大学、大学院でファイナンス、テックを勉強しているグローバル人材しか採用されていません。（特に外資系）

　さらに運用職以外の営業、バックオフィスも留学経験必須です。交換留学生も就活が厳しくなっているので、もしアセマネを目指すのであれば留学経験は必須です。特に自分は学歴に自信がない、と思っている方は尚更です。

②学歴をアップデートできる

　学歴に自信がない方は海外大学に行くことで学歴をアップデートできます。そもそも就活では学歴というより「留学経験があるか、ないか」でフィルターがかかっていますので、東大早慶の学生がESで弾かれるようなグローバル企業へアプライすることも可能です。

　留学することによってそれまでの学歴は不問とされ（最新の学歴が考慮されるため）、外資、商社、海外企業からガンガン声がかかります。就活全落ち→アルファに来て大学院留学→留学前からゴールドマンサックスのシンガポール部門の面接に呼ばれた人もおり、留学するだけで企業からのモテ方が大きく変化することがわかると思います。

③留学期間中にガッツリ対策できる

　就活が上手くいかない人はそもそも準備不足の場合が多いです。アルファに来ていただければ短期対策でも十分内定させることは可能なのですが、ヘッジファンドになるとそれだけ対策も時間がかかるものが多いです（ガクチカ、長期インターン経験、ストックピッチ対策、投資・金融知識など）。なので１〜２年かけて対策していくことをオススメ致します。

　特に最近は選考のレベルが上がっていると感じます。