【クオンツで聞かれる面接質問とは？】人気急上昇中のシンガポールヘッジファンドのクオンツで聞かれた面接の質問集まとめ！年収5000万超は当たり前！テクニカル質問大量！

By: Yusuku Kuroiwa | Posted: 2024/05/07

Quantitative Tradingとは
どのようなキャリアがあるのか？（年収、スキル、キャリアパスなど）
シンガポールのQuantitative Tradingで聞かれた質問

Quantitative Tradingとは

いわゆるクオンツ。

高度な数学の知識を活かしてデリバティブ商品を開発したり、トレーディングにおけるリスク管理のツールを作るポジション。数学や物理学の修士号、プログラミングスキルのある大学院生などが入社することが多い。

証券会社だけではなくアセマネ、ヘッジファンド、銀行、保険など金融業界のあらゆる企業がクオンツの採用を行なっている。最近だとHFT（High Frequency Trading）ファームも人気。

高度な数学的手法や数理モデルをもちいて、デリバティブ取引や商品開発、リスクマネジメントなどを行なっている。金融・経済人材というよりも、プログラマーが多数在籍している。

どのようなキャリアがあるのか？

クオンツなどのテック系人材の金融業界における人材需要はどんどん高まってきている。例えばダルマキャピタルというHFT企業では、修士卒1年目の大学院生を年収1億円で採用し、人材流失を防いでいるとのこと。年収1億と言わずとも、数千万円で採用している企業は多く、高い年収を得るならHFT・クオンツがオススメ。

キャリアとしてはどちらかというとプログラマーとしてのキャリアを送ることになる。求めらているのは金融や経済知識ではなくプログラミングスキルであり、エンジニアとして活躍したい人にオススメ。なのでクオンツをやめた後も、テック企業でプログラマーをやっている人も多数いる。

金融業界だけに絞られないキャリア形成ができるのも大きな魅力である。

本日はシンガポールのとあるヘッジファンドで聞かれたクオンツトレーダーの面接質問集を共有する。

面接の質問を見るとわかるが、非常に難易度の高いテクニカル質問がガンガン聞かれているし、数学やプログラミングのスキルがないと太刀打ちできないことがわかる。

逆に言えば、ある程度のプログラミング・数学のスキルがあればこのような高年収企業へ入社することは十分可能であるということ。これからクオンツを目指す人はぜひ参考にしてほしい。

続きは有料登録後！

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TJ＠アルファ代表

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