【これであたなも爆損回避】株で爆損した体験談…私はこうして失敗した…株式投資で注意が必要なこと！【トヨタショックの今振り返りたい】

By: Kataoka | Posted: 2021/08/22

【これであなたも爆損回避】株で爆損した体験談…私はこうして失敗した…株式投資で注意が必要なこと！【トヨタショックの今振り返りたい】

↑株で爆損した時の私

先週はトヨタ自動車が減産を発表したことが大きな引き金となり、日経平均株価が大きく下げました。パニックで連鎖的にトヨタ自動車以外の日本株も売られましたね。投資家の中には含み損が膨らんで気が滅入っている方も多いのではないでしょうか。

今日はトヨタショックで日本経済に不安が漂う今こそ、皆さんにシェアしたい私自身の株の失敗談をお話したいと思います。

1. 株で損しやすい注意すべきパターン

私の失敗談の前に、まずは投資初心者が陥りやすい損しやすいパターンをおさらいしましょう。

①爆上げからの爆下げ

マザーズやジャスダックなど振興・中小株にありがちなパターンです。

これらの銘柄は値が軽い、売買高が少ないという特徴があり株価が敏感に反応する傾向があります。

特に乱高下が異様に激しく、板がスカスカという銘柄は要注意です。仕手化しやすい銘柄である可能性が高いです。

紀伊本的に急騰株を見つけたら、急騰の裏付けとなっている材料はあるのか、板はどうなっているかという点をチェックするようにしましょう。

②パニック売り

銘柄や経済全体に何かしら問題が発生すると起きる爆下げ現象です。

例えば、米国同時多発テロ事件、東日本大震災などのイベントです。個別企業では、東芝の不祥事発覚などが引き金になりました。

今回トヨタショックと言われている現象もパニック売りです。

株価がこのような下がり方をしてしまうと、投資家は我先にと言わんばかりに売り急ぐので株価がどんどん下がっていきます。また、強制ロスカットや逆指値注文を仕込んでいた投資家の売りも入り勢いは増していきます。

③ナンピン買い

3つ目のパターンはナンピン買いで失敗するパターンです。

ナンピン買いとは、保有銘柄が下がった時に下値でさらに銘柄を買います投資手法を言います。株を下値で買うことにより、株の平均取得単価が下がるため値上がりした時の値幅を多く取れるということが狙いです。

しかし、悲しいことに現実はナンピン買いに失敗する投資家は少なくありませんし、大きく損してしまいます。

株価が下がりきって底打ちした時、買いに入るようにしましょう。

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